2015-01-01から1年間の記事一覧
「大亀ガウディの海」の中国語版(台湾のグリム出版)が刊行されました。「万歳!!」嬉しいです。 台湾も日本と同じように、海洋に囲まれ、原発を開発している国です。そして国内で反原発の動きが活発になってきています。 海が死んでしまった!!!!地獄…
20代のとき、ドイツのミュンヘン駅をオリエンタル急行の夜汽車で出発し、トルコに到着し、それからイラン、アフガニスタン、パキスタンを経てインドまで汽車やバスを乗り継いで陸路を旅したことがある。それはシルクロールートをヨーロッパから逆にたどっ…
昨夜は目黒にて、第3回こころの絵地図分析研究会が開催されました。毎回、参加人数が増えて、昨夜は、二十数名の参加者となりました。絵地図の実践報告のなかには、聖学院大学のウイルソンさんが作成した、ボランティア活動から生まれた「寄り添う」という…
福島県における、このような生々しい放射性廃棄物の現実を正視することから、哲学や思想が生まれるのですが、残念ながらほとんどの日本人は目をそむけてしまいます。「私に関係のないことだから・・」と。こうやって人生や社会で、ビジョンの持てない・持た…
1. お母さんのカマボコ http://tajimaiclc.at.webry.info/201205/article_17.html 2.<歴史の授業> 僕の先生は軍曹だった。 http://tajimaiclc.at.webry.info/201305/article_1.html3 .パキスタンの二つの演劇集団が舞台化した「孤独の狐ーコンキチ」 ht…
ああ、楽しかった! 昨日も、今日も、古い友人に会っています。感激!この25年ぐらいは、非常に忙しかったので、古い友人たちにほとんどゆっくり会えませんでしたが、この頃、つまり齢を重ねてきた今、きちん会っておかないと人生もあっという間に日が暮れて…
FBとはなんと不思議な世界でしょう! FBを通じて知り合った世界中の友人は、日本や海外に実にたくさんいますが、16年前、パキスタンのアフガン難民キャンプで知り合った少女は、その後、アフガニスタンのカブールに帰還し、幸運にも大学教授(英文学)にな…
「大亀ガウディの海」は、中国では20年前、著名な教育者によって翻訳が行われましたが、「中国では、原爆や核を表現する本は出版できない」という理由によって、発行が差し止められたことがありました。しかしこのたび友人の崔勝久さんの協力によって、つ…
世界中で一番忙しいライブラリアン 全世界で、識字率の最も低い カンボジアの貧しい村に シャンティの農村図書館が建設された! 村のみんなは、新任のライブラリアンに 「本を読んで!」 と自分が読みたい本を持って殺到した。 「文字が読めないから・・・」…
2015年の12月1日〜3日の目黒区立小学校6年生の絵地図ワークショプの感想です。みんなが、心の底から元気になっていく「絵地図ワークショップ」でした。子どもだけでなく人間の欲求とは、まるで「水中に深く沈んだ氷」のようにその全体像はよく見えません。…
この頃は、現実の世界でおよそ想像もできない事件が、いつでも どこでも起こりうることをよく示していますね。19歳の名古屋大理学部の女子大生による77歳の女性殺人ー女子大生曰く「幼い頃からひとを殺してみたかった」また凶器に使ったとみられるおのについ…
私は、昨日から学校教育と成人識字のための図書館の改善のために、カンボジアの古都であるバッタンバンに来ていますが、今回、識字教育の上で、大変大きな発見をしました。プノンペンのスラム地域で行った絵地図分析ワークショップと並んでとても嬉しい気持…
昨日、カンボジアのシェムリアップまでベトナム航空機に乗りました。機内で配られる機内誌は、通常は、現実離れしたとてもまぶしく明るい写真が多いのですが、特に昨日のベトナム航空機の機内誌は、テト(ベトナムのお正月)を特集し、自然も人もとても自然…
第3回心の絵地図研究会へのご案内2015年2月19日(木曜日)午後7時から目黒区の都立大学駅近くの中根一丁目会議室にて、心の絵地図分析研究会が開かれます。この研究会は、1か月に1回定期的に「絵地図分析」を徹底研究しようというものです。今回…
書類の整理をしていたら、小学校の卒業時、校長先生が、私の思い出のノートにはなむけの言葉を書いて下さっていたのが見つかった。それを改めて読みかえしてみると、それは私を小学校の6年生というよりも、人間としての人格を認めたような、実に格調高い言葉…
嬉しいニュースである。15年前、識字アドバーザーとしてパキスタンに赴任したとき、当地で教えた紙漉き技術が、パキスタン連邦教育局によって、小学校のカリキュラムに導入されたという知らせがあった。あああ!嬉しい知らせだ。これはもちろん紙漉き技術…
https://www.facebook.com/video.php?v=10152116994450885
2014年の昨年はさまざまなことがありました。ちょうど1年前の1月は、インドのIBBY(国際児童図書評議会)が開催した国際児童文学セミナーに招待されて参加・講演しましたが、そこで私は、特に識字+文学を統合した「Literary Literacy」リテラリー・リテラシ…