2014-01-01から1年間の記事一覧

2015年2月19日ー心の絵地図研究会へのご案内

第3回心の絵地図研究会へのご案内2015年2月19日(木曜日)午後7時から目黒区の都立大学駅近くの中根一丁目会議室にて、心の絵地図分析研究会が開かれます。この研究会は、1か月に1回定期的に「絵地図分析」を徹底研究しようというものです。今回…

日本の反原発運動の原点としての平井憲夫さんのお話 これは日本の反原発運動の原点としての平井憲夫さんのお話です。日本には、彼以上に詳しい原発配管の専門家はいません。なぜ彼が原発を批判するようになったか、これほど誠実な専門家はいないのではないで…

12月10日ー心の絵地図研究会へのご案内

第2回心の絵地図研究会へのご案内 2014年12月10日(水曜日)午後6時半から目黒区の都立大学駅近くの中根一丁目会議室にて、心の絵地図分析研究会が開かれます。この研究会は、1か月に1回定期的に「絵地図分析」を徹底研究しようというものです。…

「創造的に生きることとは、他人の心に火をともすことでは?!」

「創造的に生きることとは、他人の心に火をともすことでは?!」 長時間インタビューを終えてQ : あなたの活動は広い範囲にわたっていますが、その原点と中心は、南アジアのパキスタンやインドです。なぜあなたはそういう地域を選ばれたのですか?A: 私はイ…

カルチュラル・リテラシーという言葉を知っていますか?

カルチュラル・リテラシーという言葉を知っていますか?。この意味は、多様な価値観などを理解しようと努め、異文化に対しても偏見を持たずにコミュニケーションできる能力のことを言いますが、自らの文化や価値観を一方的に押し付ける重大な過ちの深刻さの…

私が中学生の時に、聞いた悲惨な戦争の話

広島県の山懐にある小さな町での思い出である。私が中学生の時の話だったから、何十年も前のことになる。その頃、私の在籍した中学校には屋内体育館がなかったので、雨天の体操の時間には通常の教室での自由時間に振替えられた。振り替えの授業は楽しかった…

広い砂漠をラクダに乗って旅することにあこがれていた私

広い砂漠をラクダに乗って旅することに憧れていた私、そして満天の星を数えながら砂漠の砂の上で眠ることを夢をみていた私・・・とうとうその夢が実現した。しかしラクダで旅するのは本当に楽ではなかった。ここはインドの大砂漠・・・・・・・・・ 2009年8…

世界で初めての「心の絵地図分析研究会」へのご案内です。

毎月1回開催する「心の絵地図の研究会」の日程が決まりましたので、ご案内申し上げます。この研究会は、これまで世界各地で実践してきた「心の絵地図」を広く紹介しながら、誰でも行えるように、会員相互で深く学びながら楽しい研究会活動を行いたいと思って…

忘れられない「さびしい狐ーコンキチ」の舞台

2000年、パキスタンのラワルピンディのリヤカットホールにて、「さびしい狐ーコンキチ」の舞台が、ラナ・アッサランの主演で行われました。これは国立芸術評議会の主催によるもので、国立演劇学校の舞台に続いてアッサランの二度目の公演でした。舞台の正面…

ミャンマーで虹をつくる授業をやってみた

ある日私は、ミャンマーの山奥にある小学校の教室の天井に、「虹」を映し出してみた。それは教師から借りた手鏡をバケツの水の中に入れて、太陽の光を反射させるだけのもの。しかし子どもたちの驚きようはなかった、見て下さい。彼らの表情を!そのあとの授…

福島県山木屋地域での除染による放射性廃棄物の保管場所

福島県川内村のコスモスの秋

2012年10月に、私は、長い長いインタビューを受けました。そのときの記録です。 ・・・・さて、私が津波で犠牲になられた方々への供養の大切さを力説した時、田島氏は次のようにきっぱりと応じた。 「菩提を弔い、供養することも大事です。でも、癒しだけで…

小名浜やラオスでのワークショップ−2012年

国際識字文化センター(ICLC)は、アジアやアフリカなどが直面している子どもたちの識字教育(読み書き計算能力)に向けて、1997年5月、5カ国(日本、インド、韓国、中国、米国)の有志によって国際NGOとして東京に設立されたものです。世界が直面して…

NHKの9月10日の「試してがってん」という番組を見て、実に大きな驚きと不快な衝撃を受けました。

NHKの9月10日の「試してがってん」という番組を見て、実に大きな驚きと不快な衝撃を受けました。それは今回の番組では、「乾物に重層などを加えると、まるで生もののように美味しく戻せる」という技術をいろいろ楽しく教えていたのですが、乾パンなどの実…

識字とはなにか?識字は、なんのために存在するのか?

識字とはなにか?識字は、なんのために存在するのか?9月8日は、ユネスコの定めた「国際識字の日」です。これを記念して、9月5日渋谷で、SVAシャンティ国際ボランティア会、日本ユネスコ協会連盟、ユネスコ・アジア文化センターの三者の共催による講…

ユネスコには脱原発は不可能なのか?原発推進している国連諸機関の役割とはなにか?

太平洋は今、瀕死の状態に追い詰められている。人類は自然から生まれ出たが、自然を壊す唯一の動物だ。それも徹底して自然を壊している。人類は自然を壊し、人類を壊し、宇宙を壊す存在となっている。太平洋は完全な死に向っている。人類の叡智をすべて信じ…

人類史において類例のない大殺戮を行ったアメリカは、 広島・長崎の原爆被爆者に謝罪せよ!

許さない・許されない広島・長崎への原爆投下 1945年8月6日 広島や長崎へ原爆を投下し人類歴史において未曾有の大殺戮を行った アメリカ合衆国は、 広島・長崎市のすべての被爆者に 謝罪せよ ! 原爆投下の目的は二つあった。 ひとつは冷戦の始まる前のソ連に…

Outstanding author-Swapna Dutta in India

This outstanding work has written by outstanding author-Swapna Dutta in India. I have met her in the 1984 writer's training course in Asia by UNESCO/ACCU. This is my great pleasure to introduce her works in FB after many years. by Tajima S…

閑古鳥(かんこどり)

上野東照宮の閑古鳥(かんこどり)の故事による透かし彫り「昔、中国の皇帝が、朝廷の門前に太鼓を置き、天子の政道に誤りがある時は人民にそれを打たせてその訴えを聞こうとしたが、政治に誤りが無く、打つことが無かった為、鶏が太鼓に住みつくほどであっ…

人生に、社会に、正しき怒りと優しさを −

人生に、社会に、正しき怒りと優しさを―― 汚染された被災地から、福島の子どもたちのことを考える。 シャンティ国際ボランティア会(SVA) 大菅俊幸氏によるインタビュー在家佛教」2012年10月号より ●絵本学会での出会い 2011年6月12日、東京の大正大…

国連科学委員会の福島ひばく者報告は果たして真実か?

国連科学委員会の福島ひばく者報告は果たして真実か?> ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1 画像国連と国連諸機関は、人類の進化ではなく退歩に貢献しているーWHOやIAEAの福島報告の虚偽的報告を糾弾せよ。人類の持続可能な発展などありえない…

国連科学委員会の福島ひばく者報告は果たして真実か?

国連科学委員会の福島ひばく者報告は果たして真実か? 国連と国連諸機関は、人類の進化ではなく退歩に貢献しているようだーWHOやIAEAの福島報告の虚偽的報告を糾弾せよ。人類の持続可能な発展などありえないことだ。世界の人々の健康を守る国連保健機関(W…

飯館村へ行く途中撮影した「山々を切り崩し放射性廃棄物を処理している現場」−2014年4月18日

次世代の子どもたちに無限に積み残していく放射性汚染物質ー原発はなにを残したか? 原発被災で一番苦しむのは次世代のこどもたちー青少年たちです。大人たちは自分たちに解決できないものを次世代に手渡していくのです。そのため原発事故の一番大きな影響を…

福島県の被曝地の小学校でみた校庭の母子像「はぐくみ」−2014年4月18日

集団的自衛権によって、日本は米軍傘下に組み入れられ、近い将来全世界で泥沼的戦争状態に入れり

こういう予測はしたくはないが、超右翼政権の安倍内閣が生みすものーそれは日本の戦争世紀の始まりを意味する集団的自衛権の行使です、全世界の紛争地域で米軍の傘下に入り、ロボット兵器、潜水艦、戦闘機、ロケットなどありとあらゆる武器の製作・輸出が、…

「非識字者」から、「未識字者」へと呼称を変更したい!その理由は?

従来から、日本では文字の読み書きのできない人々を「非識字者」と呼んでいますが、私はこの呼称は余り気持ちのいいものではないと思っていす。非ということばがもたらす区別への冷たさから感じるのです。 「識字者」に非とつけることは、人と人とを冷たく区…

お母さんのカマボコ

私がまだユネスコ・アジア文化センターで働いていたときの1980年頃の思い出である。アジア・太平洋地域15カ国から絵本の代表的なイラストレーターを東京に招聘してセミナーを開催したことがあった。いずれの参加者も個性は強く、実に楽しい方ばかりだった…

<講演会のお知らせ> なぜ人間の自立にとって識字が必要なのか?−カンボジアのコミュニティセンターの体験から

<講演会のお知らせ> なぜ識字が人間に必要なのか?−カンボジアからの報告 カンボジアの農村部には、文字の読み書きができないことから、日々の生活に困難を感じている人が数多くいます。2008年の国勢調査によると、当国の成人識字率は77.6%とされています…

次世代の子どもたちに無限に積み残していく放射性汚染物質ー原発はなにを残したか?

原発被災で一番苦しむのは次世代のこどもたちー青少年たちです。大人たちは自分たちに解決できないものを次世代に手渡していくのです。そのため原発事故の一番大きな影響を受ける層が子どもたちです。原発は、一刻も早く廃絶しなければなりません。核の放射…