2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

中国と韓国との領有問題の解決へ向けてー日本・韓国・中国の智慧者の発想

現在、日中間での最大の懸案である尖閣諸島の領有問題について、1978年10月23日、中国最大の実力者で副首相であった訒小平が日中平和友好条約の批准書交換のため訪日した時、彼は次のように話した。「・・・・・尖閣諸島を中国では釣魚島と呼ぶ。名前からし…

少数政党が分立する選挙は、悲惨な結果をもたらす

今回の選挙では、少数政党が分立して、政党間の協力はほとんどありませんでした。自公や維新などは協力関係をもったようですが、脱原発を旗印にしている野党、共産党、社民党、未来の党などは反目こそすれお互いが協力しあうことはありませんでした。こうや…

民主党政権の瓦解と日本の行く末

(()) 儚(はかな)いとは、人の夢とかくのですね。民主党が政権をとっていたことは歴史の流れの中で、あっという間に儚い夢だっということになるのでしょう・・・・・今となっては、民主党はどんな夢をもっていたのか、彼らに夢みるだけの力があったのか、終…

日本に繁栄をもたらしたのは「平和憲法」であり、戦争にあけくれた明治憲法ではない。

日本を衰弱・孤立させた要因は「平和憲法」だと維新の石原代表が述べているーこれは果たして真実か!?否これは真実ではない。虚偽の最たるものである。戦後、70年も経過してくると、戦争を作り出した政治家が「忘れやすい民族」の前で再び息を吹き返して…