2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
福島原発を調査していた民間事故調査委員会の報告が発表された。東電は聴取を拒否したという。これは東電に対する刑事責任の訴追を厳格に行わなければ真実の究明は不可能であることを意味している。この報告の中で指摘されている政府の対応には大きな問題が…
言葉の力、絵の力、 デザインの力による絵地図分析ワークショップ 昨年の12月に開催された第1回ワークショップで、参加者が作成した3枚の絵地図や個人の絵地図分析のやりかたなどの本格的なワークショップを行います。どなたでも参加できます。今回は、特に…
パチンコ・アテネのソクラテス 東横線の自由が丘の駅前に小さなパチンコ店があった。今もそれがあるかどうかはよく知らないが、とにかくそのパチンコ店の名称は、アテネといった。パチンコーアテネ・・・・私はその名称がひどく気にいった。 ある雨の日、ふ…
20代のとき、ドイツのミュンヘン駅をオリエンタル急行の夜汽車で出発し、トルコに到着し、それからイラン、アフガニスタン、パキスタンを経てインドまで汽車やバスを乗り継いで陸路を旅したことがある。それはシルクロールートをヨーロッパから逆にたどっ…
1998年から2010年にかけて、南アジア共同出版プロジェクトが、国際識字文化センター(ICLC)によって推進され、平和絵本(英語版)が4冊刊行されました。この英語版をもととして翻訳が行われ、今後約13の言語で出版される予定です。子どもたちの…
絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身や社会の問題の内面的な「絵地図」を客観的に作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。これは、「地球上では自分自身に一番興味を持っていて、だれでも自分についての…