2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

深層心理からのコミュニケーションと表現方法について

寓話を書いたことがあります。その物語のストーリーとは、「人間は言葉と手を使って宇宙のなかで華麗なる文明を築いた。そのため他の惑星の住人が人間の言葉や両手の実態を見学にやってきた」 しかし結局、かれらが地球上で見た人間の文明とは、「言葉と両手…

2010年10月1−3日に韓国のナミソムで開催された010子どもの本の祭典の参加者一同

これらの参加者は、2010年の「平和絵本」の制作に携わった世界各国から招請されたIBBY(国際児童図書評議会)の関係者や作家、画家であった。2010年10月1日から韓国のナミソムで開催されたもので、韓国のイラストレーターであり、ナミソムのCEOでもあるカン…

ICLC(国際識字文化センター)とICLCP(イスラマバード識字センター)の出版記念会

雲の夢想録ーキラン図書館 雲の夢想録ーチョキダールの夢イスラマバード識字センターが主催したイスラマバードでの出版記念会(2008年)には、日本大使小島夫妻やICLCPの主要メンバーなどが参列した。(於教育省アカデミーにて)

2010年10月、ナミソム(韓国)で、子どもたちが直面している最も深刻な課題ワークショップが開催された

2010年10月、ナミソム(韓国)にて、韓国の子どもたちが直面している課題について、絵地図分析ワークショップが開催された。 3グループは、それぞれ (1)自分自身の生き方(2)学校で直面する課題(3)韓国が直面している「統一問題」について、…

大亀ガウディの海の語り

2010年4月1日の古屋和子の語り「大亀ガウディの海」とアリフカーンのタブラの共演が目黒パーシモンホールで開催されました。

あなたは生物多様性の世界ー「大亀ガウディの海」の絵本を見たことがありますか? 

この絵本は、1954年3月、太平洋ビキニ環礁での米国の水爆実験で被ばくした人間(第五福竜丸)も含め、あらゆる自然の生き物の声を代弁しようと、30年前に執筆され20年前に絵本化された物語です。ヒロシマ生まれの筆者は、核廃絶の訴えを、生物の多…

創造的な漢江(ハンガン)の奇跡とは、韓国のナミソムのこと

韓国のイメージを考えると、私は真っ先に自然と人々と社会との豊かな関係を作り出しているナミソムを思い浮かべる。それはナミソムのCEOで、絵本作家として活躍しているカン・ウーヒョン氏との出会いに始まる。10年に及ぶナミソムでの活動に接する中で、私は…