人類史において類例のない大殺戮を行ったアメリカは、 広島・長崎の原爆被爆者に謝罪せよ!
1945年8月6日
広島や長崎へ原爆を投下し人類歴史において未曾有の大殺戮を行った
アメリカ合衆国は、 広島・長崎市のすべての被爆者に 謝罪せよ !
原爆投下の目的は二つあった。
ひとつは冷戦の始まる前のソ連に対する力の威嚇
もうひとつは人類が初めて生み出した絶滅兵器による人体実験
これは、兵士を狙ったのではなく、一般市民の絶滅を図った。
核爆発によって、無数の人々を殺りくし、放射能を拡散して凄絶な世界を作り出した。
この戦争のどこに正義や人権が存在するのか?
米国のこうした冷徹な戦争を糾弾せよ!
戦後、日本人は敗戦と言う虚脱状態に置かれ、
米軍によって口を封ぜられ 筆を封じられ批判などすべて封じられてきた。
医者や研究者などが、もし原爆による内部被ばくのことを話すと厳罰に処すと脅かされた。
内部被ばくの治療に当たると処罰すると脅された。
内部被ばくは秘密だった。
そして、冷戦の中に投げ込まれた。そのうち、誰が原爆を投下したのか
誰が一般市民を殺したのか 明確な認識もできなくなって
アメリカ には原爆被災者に対する謝罪も補償も 求めてはこなかった。
しかし、人類の歴史のなかで もはやアメリカの広島長崎での大虐殺は絶対に許されない!
「あやまちは 繰り返しません!」という言葉は
日本人の意志で行った侵略戦争を
心から反省する言葉でもあると同時に
これは第一にアメリカ人から発せられなければならない
アメリカ人にとっても最も必要な言葉である。
そして今、 世界中で進行している深刻な事態に
涙を流せ! もしも想像力があるのなら! 表現活動を開始せよ!
21世紀の国際社会とは 戦勝国、敗戦国といった視点を超えて、
虐殺された未曾有の一般市民にも アメリカは心からの謝罪を行う必要がある。
三度、核兵器が使用されないためにも
同時に日本の軍国主義がかって行った侵略戦争を
日本政府と日本国民ひとりひとりが
韓国、中国、アジアの国々、世界に対して
謝罪しなければならない。
そして日本は、真珠湾の攻撃の日に
ハワイの真珠湾に赴いて、2400名の犠牲者へ
心からの謝罪を政府としても行わなければならない。
アメリカがかって犯した過去の大量虐殺を
歴史の前に謝罪すると同じように,
日本がかって犯した過去の侵略戦争を謝罪しなければならない。
それは虐殺を行った南京や朝鮮半島に赴き、
犠牲者の前で日本の首相は心からの謝罪を行わないといけない。
これは日本政府に委ねられた最低限の義務である。
そして、アメリカの上院と下院において
そしてアメリカ大統領の名前において,
広島・長崎での原爆投下をアメリカが謝罪する決議を
広島、長崎市民は求める。
それは同時に、
日本の国会の場で、
日本の地方議会の場で
日本の市民団体の場で
アメリカに対する原爆投下の謝罪要求を行わなければならない。
世界がこれから直面するであろう破局を避けるためにも!
日本とアメリカが普遍的に友好国であり続けるためにも!
アメリカ上院・下院に対して
広島・長崎への原爆投下の謝罪を求める会
2014年8月6日