タコの予言は、赤色の刺激から始まる

今年のワールドサッカーで、タコの予言だと言って、大騒ぎしたが、要するに、タコという存在は、目に最も刺激的な強い色が入ると、それをすぐに攻撃する習性があるのだから。私の経験から・・・・

タコを釣る時には、真っ赤なプラスチック製の蟹の真下に鋭い針を仕掛けて糸を海中に降ろす。そうするとタコは、真っ赤な蟹に驚いて、その上にぴったりとはりつき食べようとする。赤色がタコの目を刺激するのである。こうやっていつもタコを釣っている吾輩の目から見ると、8戦全勝予言ダコと騒いでいる連中の知識のなさには驚くのである。まあ、漁師ならだれでも知っていることだよ。

(YAHOO の知恵袋にもこう描いてある)
中華料理屋さんの暖簾は赤が多いですよね。あれを見るとラーメンが食べたくなっちゃいます。黄色い暖簾もありますが、黄色も見るとお腹がすいてきちゃいます。私の場合は中華だと赤、黄ですがお蕎麦屋さんの白、黒、紺の暖簾の色も食欲が出ちゃう色です。食べ物=暖簾の色で覚えていて、食指が働くのだと思います。まあ、これは体験が脳に刷り込まれていて反応してしまうのだとおもいますがお腹が空いているときは赤や黄にはついつい気を惹かれてしまいますね〜


特に赤と黄色は最も刺激的な色、それはスペインの国旗の色でもあった。対するオランドも国旗には赤があるが、スペインの黄色と赤が強烈だ。バウル君がちゅうちょしたのは、スペインとオランダとどちらの国旗も赤色が多くて刺激的だったからね。



(朝日コム)
2010年8月9日3時2分


モテたい男よ、赤を着ろ! 
魅力アップ、米英独中で研究


男性も赤い服を着たほうが魅力的?――そんな実験結果を米ロチェスター大などの国際チームが発表した。口紅やドレスなど赤は女性が男性をひきつける色とされるが、その逆も真らしい。

 学生らの協力を得て、米英独中の各国で計7種類の実験をした。

 英国では、同一の男性が写ったモノクロ写真に赤枠と白枠をつけて25人の男性と32人の女性に見せ、写真の男性がどのくらい魅力的か1〜9点で評価してもらった。その結果、写真を見た女性の評価は赤枠を付けたほうが白枠より平均で約1点高かった。男性の評価に色による差はなかった。中国では、赤または緑のシャツを着た男性のカラー写真を女性に見せ、性的にひかれるか、話が合いそうかなどをきいたところ、赤シャツを着た男性のほうが評価がやはり高かった。

 同様の傾向はほかの五つの実験でもみられ、チームは、「文化的背景と関係なく、赤色を身につけた男性はより魅力的に見える」と結論づけた。

 赤は女性の勝負の色とされることが多い。しかし、エビの仲間や魚、霊長類では、より赤い色の雄に雌がひかれることがある。チームでは「人間でも同じ傾向があることがわかった」としている。