ギャンブル資本主義の行く末と無責任な政治家たち

アメリカ経済は、今大恐慌前夜のような最も深刻な状況に置かれている。それはアメリカ資本主義がギャンブルで構成されているからだ。ギャンブルで勝ち続けることはできない。

そしてすでに、これから大きななにかが始まる動きとしての初期微動が始まっている。地震は、初期微動、主要動、終期微動によって構成されるが、主要動はどのようにやってくるのか?それは1年後の世界から、現在の時を振り返ってみれば一目瞭然である。21世紀の経済は、すべてブッシュ政権イラクなど戦争経済を作りだし支えた戦争利権家どもによって始まったのであるから、9.11の真実は今、世界に向けて明瞭に明らかにされねばならない。

また内にあるものは必ず外へ現れる。これが歴史の流れ・・・今回の日本の中山国交相のように、まるで自らを「右翼の国師」のように振る舞って、国民を愚弄したツケは、国政を大きく塗り替えることになるだろう。こうした大臣によって、文科省が構成されているのだから・・・・日本の教育現場が混迷の極をいくのは誰にでもわかるであろう。厚生省、農水省、そして文科省は、氷山の一角。