「沈黙の珊瑚礁「は、25年前に書かれたすべてが原発の廃棄物による物語


「沈黙の珊瑚礁「は、30年前に書かれた本で、すべてが原発の廃棄物による物語。その中に原発で働く作業員で白血病で亡くなった方や2050年のアジア地域の原発による石棺を描いています。これを予知的な本というのですが、ほとんど誰も知りません。

寓話集 『沈黙の珊瑚礁』(1996年,蝸牛社刊)より第一話「海底コンクリートのつぶやきが、クリエーターによって動画にされました。
http://www.youtube.com/watch?v=Esf9SeIaGUM&feature=player_embedded

30年前に書かれた原発や核による海洋汚染の中で、生き延びる大亀の物語も、アジアでは20言語で翻訳出版されものすごい人気です。しかし日本では絶版!アマゾンでは購入できます。http://t.co/1p0qwKR


70年前、広島に原爆が投下され、一瞬にて10万人が殺されました。その後は放射能で苦しむ被爆者が続出ーその悲惨さは、言葉にもできない怒りと悲しみでした。東北の津波の被災地を歩くとき、戦争の悲惨さに比べれば自然災害は乗り越えられると思いましたが、原発被災の放射能は乗り越えられません。


いわき市で二度目の”こころの絵地図”ワークショップを行いました。原発の被災で苦しむ人々の悩みや葛藤が、文章や絵やデザインなど、絵地図となって完成しました。http://t.co/cCn66Ws

21世紀のヒューマン・リテラシー: 核・原子力問題の真実 −福島原発事故から見えてくるものー講演の感想 http://bit.ly/j2nxjs
福島で原発炉心溶融という大惨事を起こした日本の原発安全神話を強固に支えてきたのは、日本の教育システムです。この安全神話は、戦前の軍国主義の日本を強固に支えてきた体制のように、現代の日本の原発をなんとかして保護発展させようと格闘しているのですこれをきちんと理解しておかないと、為政者たちは、日本の教育システムによって再び原発を稼働させ、全国いたるところ放射能をばら撒き、近い将来一億総放射能被爆者という事態にもなりかねません。

25年前にチェルノブイリ原発の事故で死亡したのは、4千人と公式には発表されていますが、実は100万人を突破していたことが明らかになっています。たった一基の原発ですよ。福島には何基あるとお考えですか?
http://www.youtube.com/watch?v=r-wzEokCr3U
なぜこうした数字の間違いが起きるのか、それが福島でも現実に起きていることなのです。事実を正確に知っておくことが、過去のたくさんの公害からの経験から、有効な対策を立てる上で最も重要なことです。

白猫でも黒猫でもネズミを捕るのがいい猫だという諺がありますが、管首相が、国民の期待にこたえて、自然エネルギーの確立を阻む政管業と闘うのなら、それは大変いい猫です。国民は全力で支援しますが、彼の延命のためならば、彼は歴史に最大の汚点を残すでしょう。首相はだれであれ、脱原発を推進できる者が日本には必要なのです。


脱原発に向けて市民のデモが始まっています。これはいい傾向だが、しかし原発が少しでも収束すると、市民は日常生活に帰るだろう。だが安心できない、これまでと大きく違うのは、日本列島の大地や海などを覆った高濃度の放射性廃棄物はすべての生き物を被曝させているのだ。もう元には帰れない。
何十万年も、放射性破棄物を地球上に残していく原発は、あらゆる国にとっても、地球上の動植物にとっても究極的悪の存在。目前のエネルギーのため、人間は未来を担保にしてはいけない。これは限られた地球上に生きるすべての人間の最低限の義務であるーH.ボヤン


2011年7月1日現在、原発は全く収束できず、放射能を撒き散らしている。それでも安全だという御用学者や評論家の罪を徹底的に問うべし!!こうした輩によって、原発安全神話が強固に作られてきた日本の教育現場での教師と子どもたちの大混乱ーしかし子どもたちの心は、大人がどんなに騙そうと、脱原発に確実に動いている。未来が脱原発になるのは100%だ。


今朝のNHKテレビでも、原発推進派を2名登場させて、原発による放射能汚染は危険ではないとしきりに宣伝していた。反対派の琉球大学教授は、なんども彼らにさえぎられて原発の危険性を説明することができず・・・・これがNHKマスコミの実態だ。今後、いよいよマスコミは大攻勢をかけて、原発の安全性を宣伝するだろう!


今日の民放テレビで、子どもと政治家が原発の疑問について、討論している番組を見た。大人の政治家が、あれやこれやと適当に原発に関する不安の解消を子どもたちに説明するが、子どもは納得せず、ちゃんと見抜いていた。子どもたちの方は直観的に大人の嘘を知っている。特に大田首相は、原発の誤魔化しの裸の王様だ。


前原前外相が「急激な脱原発ポピュリズム」 と首相を批判 したが、前原という政治家自身がポピュリズムの賜物だ。要するに全く原則がない政治家。原則があるとしたら、アメリカべったりという原則。現在問題なのは、原発を完全に排して新しい政治を行っていける政治家だけだ。管も当面本気で考えていくなら、いい政治家になれるかも知れない。

人間とは愚かなものだ。砂上楼閣のような文明を築いては、いつも木端微塵に瓦解される運命の世界を作っている。広島原爆では十数万人が地獄の中で息絶え、福島原発では、十数万人が高濃度の放射能で住めない環境の中に放り出されしかも放射能地獄は続いている。人間は愚かではないが、権力者が間違っている。

政府は、福島県の15歳以下の子どもたち全員の被爆調査を実施する必要がある。体内被曝を厳密に調べて、5年後、10年後に備えていくのだ。後になってからは遅い!!環境問題にとりくむ個人や団体は、こうした調査の実施に向けて、最大限の圧力を政府や地方公共団体に要請すべし


イギリスの技術革新・技能省が、アレバやEDFエナジーなど原子力関連企業に送った電子メール、3月13日、「事故はテレビで見るほど劇的なものではなく、原子炉は安全」また「事故は世界の原子力産業を後退させる恐れがあり、反原発派に事故を利用させてはならない」と指摘したメール送付


九州電力松尾新吾会長は、6月30日、朝日新聞の取材に、原子力発電所の事故をきっかけに定期検査中の原発の運転再開が遅れていることについて「車検の済んだ車に乗るなというようなもの。エモーショナル(感情的な側面がもたらした一種の風評被害」と述べた。 


福島市内の子どもの尿検査を行った市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、検査した10人全員の尿から微量の放射性物質が検出されたと発表した。内部被ばくしている可能性が高いといい、国で詳細な調査を行うよう求めた。


福島県の子どもたちの体内被曝、放射性セシウム134が尿1リットル当たり1.13〜0.41ベクレル、セシウム137は1.30〜0.43ベクレル検出。2種類のセシウムが同レベルで検出されたことは原発事故の影響。6〜16歳の男女10人をフランスの放射線測定機関が検査した。


何十万年も、放射性破棄物を地球上に残していく原発は、あらゆる動植物にとっては究極的な悪の存在。目前のエネルギーのために、未来を担保にしてはいけない。人為的にすべての生き物の細胞を壊してはならない。これは限られた地球上に生きる最低限の義務であるーH.ボヤン

法案成立のタイムリミットは、8月31日。賛成議員数が法案可決に達するまで、みんなで頑張りませんか?ぜひ今すぐご参加ください! http://t.co/u0hzcuh 今国会で「再生可能エネルギー促進法案」が成立すれば、日本が原発自然エネルギーへ移行するのに、一気に弾みが付く法案です!すでに220名以上の国会議員がこの法案に賛成していますが、成立にはさらに 150名ほどの国会議員の賛成が必要です。 http://t.co/u0hzcuh

何十万年も、放射性破棄物を地球上に残していく原発は、人類やあらゆる動植物にとっては究極的な悪の存在だ。目前のエネルギーの利益のために、未来まですべての生き物の細胞を壊してはならない。これは限られた地球上に生きるための自然の鉄則である

「青空を返せ!思い切り深呼吸をしたい!」・・・原発事故から逃れ、福島県いわき市で避難生活を送っている人々の痛切な願い。「青い海を返せ!どんな魚も検査なしに食べられるよう!」「子どもたちに未来の夢を返せ!全地球上の動植物の祈りの声を聞け!」 にんげんはなにものか?とりわけ日本人とは


日本のこれから始まる放射能障害による痛切な体験を。世界へ広げていく必要がある。人類とは、中国もインドも含まれているからだ。広島の反核を広げてきた運動のように、福島の反原発を地球レベルんで、とりわけ近隣諸国に伝えていくのが日本の脱原発の中心議題とならないといけない。狭い発想ではダメ


原発推進の中曽根氏が、「人間の発展とは、自然の中のエネルギーをいかに手に入れて文化とするか、それが人間と自然の関係。しかし、原子力には人類に害を及ぼす一面もあり、それを抑えるのが人間の文明と進歩。これからは日本を太陽国家にしていきたい」と述べた。しかし痛切な反省の弁はない。


脱原発に向けての市民のデモが起こり始めている。これはいい傾向だが、原発が少しでも収束すると、すぐに市民も学生は、日常生活に帰るだろう。しかしこれまでとと大きく違うのは、日本列島や残された大地や自然などの残存放射能や、太平洋に捨てられた高濃度の放射性廃棄物である。もう元には帰れない


日本の教育は、子どもたちに現実の真実な姿を見せてはいない。その尖兵となって、目隠しをしているのが公教育の教師たち。教師たちは自由な表現活動をできないまま、いつも「玉砕」のやりかただけを教え込んでいる。玉砕を避けるには、自由な直観力と自由な教育環境を創出せねば!日本には自由はない。


何十万年も、放射性破棄物を地球上に残していく原発は、人類やあらゆる動植物にとっては究極的な悪の存在だ。目前のエネルギーの利益のために、未来まですべての生き物の細胞を壊してはならない。これは限られた地球上に生きるための自然の鉄則である。原発は、持続可能な世界とは真反対の存在だ。


管内閣が真実に、国民の期待にこたえて、自然エネルギーの確立を阻む政管業と闘うのなら、国民は全力で支援していくだろうが、延命のためならば歴史に最大の汚点を残す。「管首相」を首相の座から引きずり降ろそうとする勢力とは誰か?ー首相はだれであれ、脱原発を推進できるものが日本には必要だ。


核爆弾も原発も、20世紀のアメリカという存在が作り出した人類の絶滅兵器だ。平和利用という名目で、21世紀どころか、30世紀も40世紀も、死の灰で支配してしまう人類の究極の兵器だ。今一度、グローバリゼーションや、強欲資本主義に対する手立てを立てないと、人類には絶対に未来はない。



口にくわえている子どもをきちんと草の上に返せ!放射能にまみれていない大自然の中へ、子どもを返せ!自由な表現力と事実を見据える自由な思考力を育てないと、子どもたちは学校教育という核の鋳型の中で、溶融してしまうだろう。とてもじゃあないが、21世紀は生き残れない!


原発安全神話を強固に支えてきたのは、日本の教育システムです。霞が関や政財界の要請によって、日本の子どもたちは毎日、教師から目隠しをされ、耳を塞がれ、表現することを禁止されてきました。思考力、想像力、批判力を奪ってきた日本の教育者も、被曝児童の本質的な責任を取るべきなのです。


管首相が本心で、脱原発自然エネルギー政策のために全精力を傾けるなら、前国民は、管首相を支援しなければなりません。電力会社、霞が関自民党などの日本を闇に突き落としている「電力構造」を壊すことが、脱原発の始まりになるからです。日本では、これから熾烈な脱原発闘争が始まります。


日本のアカデミズムの闇は、御用学者の存在だが、こうした存在に真っ向から闘った本物の学者がいる。被害者の立場に立って日本の公害研究の第一人者東大の宇井純氏や、今回の福島原発事故に対して事実を伝え続けた京大原子炉研究所の小出裕章氏であるが、彼らは長年、助手に据え置かれた。

人間の創造性の中で、最も素晴らしいものは、「困っている人々の心」に灯をともすことです。しかし世界は、貧富の差が巨大となり、困っている人々のことを想像する力を失っていくでしょう。実は想像力の巨大な貧富が既に出現しているのです。



最も恐ろしい炉心の溶融の一つは、宗教対立や領土紛争による戦争です。これは余り意識されていないことですが、人間の強い憎しみや対立感情は、原爆や津波など、ものの数ではありません。想像できないほど恐ろしいことが平気で起きます!


世界中の原発廃炉にすることは、人類の責務。なぜなら放射性廃棄物の贈り物で未来の人間が苦しむからです。今回の経験を基にして、日本人は率先して原発廃炉を行わなければなりません。自然エネルギーへの全面転換ーそのための構造改革が成功すると、日本は輝かしい国として蘇生するでしょう。


放射能に汚染されていない自然がどんなに素晴らしいか、初めて知りました。原発の怖さを!!!!!!夕食の準備に野菜や魚を買いに行って、産地名を確かめるのは辛いですが、放射線量は累積していくから、仕方がないのです。


福島、宮城、岩手の被災地を歩いたとき、宮沢賢治を思い出しました。賢治は、明治29年三陸地震の年に生まれ、昭和大地震の年に亡くなりました。27歳のとき関東大地震を経験していますが、地震のあとは、飢饉が東北を襲っています。質屋の父の働きから、彼は人生の生き方を学んだのでしょう。


日本の未来は、暗くて絶望的です。だからと言って、子どもたちの目隠ししてはいけません。現在の学校教育は、子どもたちの目隠しをすることから始まるのです。その尖兵はもちろん校長先生、それを指導する教育委員会、そして文科省となっています。現実を見据え、希望を作り出さないといけないのです。

石原自民党幹事長は、イタリアの国民投票の結果を「集団ヒステリー」と指摘し、世界の笑いものになったが、これだけ危ない状況になって、なぜ自民党は平気でいられるのか。彼らは冷静に対応しているのではなく、原発な深刻な状況をほとんど理解していないのだ。http://t.co/VPrXw5i


原発の存在は、民主主義とは相容れない。秘密裏に事を運ばなければ、原発は稼動できない運命を持っている。原発情報を公開すると、電力会社はすぐに後悔する。原発は、社会的に絶対に容認できない知識と技術によってのみ存在する。


原発とは人類の犯罪である。エネルギーを取り出すために、地球上の生物を放射能汚染にさらし、さらには膨大な放射性廃棄物を地中に埋設していくのは、人類の最大の犯罪である。何世紀にもわたって、責任をもてない人間たちが、未来の幸せを抵当に入れるのだから・・・