インドの音楽の鬼才・アリフ・カーン公演と語りー

4月1日 

インドの音楽の鬼才・アリフ・カーン公演と語り

昼の部 「海・水・生命」−語りとタブラによる『大亀ガウディの海』



日時 2010年4月1日(木)
開場 13時     開演 13時30分
場所  東京・目黒パーシモンホール 小ホール
http://www.persimmon.or.jp/know/access.php#b


多くの感動を世界中で与えてきた「大亀ガウディの海」が、 ついにタブラ界の
プリンス・アリフ・カーンとタブラの演奏と、 古屋和子の語りという夢の競演
により上演!!


タブラを、自由に自分の言葉のように操るアリフが描く海からは、 波の音が聞こえ、
海の生き物たちの声が聞こえる。
二人のアーティストの描く海の生き物の世界が一つとなり、
私たちに問いかける!


出演


語り   古屋和子
タブラ  アリフ・カーン
出演アーティスト紹介 

ARIF KHAN(アリフ・カーン)
 
タブラ・アーティスト  1986年生。850年もの長い歴史をもつタブラ奏者の家系、ファルカーバード派第34代。2歳からタブラ演奏を学び6歳でデビュー、数千人の聴衆を魅了した。以来古典と現代音楽を取り入れた演奏スタイルで、インドのほか、バングラデシュアメリカ、ドイツなどで演奏活動を行う。

古屋和子(ふるやかずこ)
語り手  「明空風堂」を主宰。説教・平家・近松等の古典作品や鏡花・中島敦等の近代古典から童話まで、幅広い語りの世界を展開している。2009年に「大亀ガウディの海」の語りを初演し、各地で大きな反響をまきおこした。


「大亀ガウディの海」について 

原作 田島伸二  脚本 古屋和子
アジアを中心に17言語で出版されている物語。海のいきものの視点から書かれた寓話で、生きることの意味や深刻な環境問題を、想像豊かにユーモアたっぷりに描いた問題作。

大亀ガウディは人間につかまり、長年水族館で暮らしてきた。食べ物に不自由しないが、自由はない。安定した水族館での生活を離れ、大海になんとかしてもどるが、そこには青く美しい海はもうなかった。。。。。

(出版元 ディンディガルベル 地方小出版流通センター取扱書籍 日本語版、英語版、韓国語版があり。)


昼の部入場料 当日券 2500円(前売2200円)


切符申込み先
ディンディガルベル dinbell@hotmail.co.jp